こたつの活躍
こたつで一日が過ぎていく。
今年度はこたつを出すかひたすらに迷った。
何かで、座るよりも立った方が勉強は集中しやすいときいて、前年度はこたつを出さないことで作品作りや勉強などが捗るかと思った。
でも、そんな甘いもんではなかった。こたつに入らない代わりに、布団に入ってしまい、そこで行動するということに重きを置いてしまった。机にいくものの、足や体が冷えてしまい30分もせずに布団に入ってしまう。
暖房をつければいいじゃないかという声も聞こえるが、暖房をつけると乾燥してしまい、頭もぼうっとする。結局布団に直行。
人間という生き物は、だらけるということに関しては、本当に得意なのだと実感した。
それにどんなことも自分に合う、合わないがある。
その反省?を踏まえ、今年度はこたつを出すことにした。
やはりこたつは快適だ。ダラダラはしてしまうものの、作業もしようと思えばできる。集中ができるかと言われれば、うん、とは言えないが、寒い寒いと言いながらやるよりも、十分集中はできる。
やはり、体の下半身を温めることは本当に大事なのだろう。
コロナの濃厚接触者になってしまったので、自宅待機。数日前にこたつを出していた自分に感謝したい。快適すぎる。
今は、パソコンとスマホさえあれば暇なんてものは全くしない。
暇を持て余すことが本能的に危機感があるかもしれないと思った。
恐るべし本能。
こたつに関して気をつけることといえば、温度設定だ。今年は、温度設定を間違わないように、一番低めにしている。熱くなって、頭がふわふわになってしまうと意味がない。
今のところ快適に、時に集中しながらできている。
冬の濃厚接触者の自粛期間。こたつ必須。
こたつはいい。一つ学んだ。(使えるかどうかは別として)